薬膳とは

こんにちは☀️
カナダ最大の都市トロントで中医師、鍼灸師をしているYukiです。

まずは、自己紹介を

このページにお越しいただきまして、ありがとうございます!
鍼灸師のお仕事をしながら、薬膳料理のワークショップを開催しています。
旬の地元の食材を取り入れた、簡単で美味しいお料理をご紹介しながら
少しずつでも、薬膳料理を身近に感じていただけたらと思い、
こちらのページで、食材やレシピ、効能などをご紹介していきます。

さて、「薬膳」とは・・・?

先日私たちのサロンで、薬膳餃子のワークショップを行いました🥟
皮からつくったのですよ✨
この皮は、私が中医学の学校で、中国人の先生から直伝を受けたレシピです。
もっちもちでとっても美味しいと、みなさんにも好評でした。

さて、みなさん、この日本人の大好きな餃子、
実は薬膳のはじまりだと言われているのをご存知でしたか?
2000年ほど前、私たち漢方薬を扱う中医師にとっては神様のような存在、
張仲景(ちょうちゅうけい)先生によって作られたのが
餃子の始まりだと言われています。
張仲景先生が、真冬のある村で凍傷に苦しむ村人たちに、
体を温める効果のある野菜とスパイス、ラム肉(肉の中で最も体を温める)、
漢方薬を煮込んで、それを小麦粉と水で練って作った皮に包み、
スープに入れて村人たちに振る舞いました。
次第に凍傷が治り、喜んだ村人たちは、お祝いに大晦日の夜に
この料理を再現して食べるようになったそうです。
これが餃子の原型、薬膳のはじまりだと言われています。

餃子が薬膳なんて、一気に親しみがわきますよね (=´∀`)人(´∀`=)

「薬膳」という言葉は、一般的に、生薬や旬の食材を使った健康によい食事のことを指します。
日本で生まれた言葉だそうですが、薬膳の礎(いしずえ)が作られたとされる
中国でも「食」で健康を管理する、ということは重要視されていました。

それを証明するのが、古代中国では、食で皇帝の健康管理をする「食医」が、
医者の中でも最高位だったという事実です。

あなたの体は、あなたが口にするものでつくられている

普段何を口にするかによって、体調、体質が変わってきますし、
逆に体質や体調に合わせて食事を変える食養生も薬膳です。
「医(薬)食同源」という言葉につながりますね。

さて、その食材ですが「薬膳」というと、どのような食材を思い浮かべますか?
朝鮮人参やなつめ、苦い漢方薬の入ったスープなど・・・かもしれませんね。

実際は、ネギ、大根、生姜、とうもろこしなど、身近なもので
簡単に薬膳料理を作ることができます。
体を冷やすお豆腐には、温める薬味を添える。
生魚のお刺身には、解毒作用のある菊花や紫蘇葉。
当たり前のように目にする組み合わせも、立派な薬膳といえます。

薬膳って難しいと思うかもしれませんが、意外と身近にあるんですよ⭐️

これから、海外ならではのお野菜、意外な食材の組み合わせの薬膳をご紹介したりと、ゆる〜く楽しんでもらえるブログにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします♫

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
🇨🇦See you soon🇯🇵